e-QSL その1 データのアップとカード作成
2003年3月26日 記 e−QSLに登録して、自分のログを流し込み、カードを作りました。 私にとっては初めてのことが多数あったので、以下、報告します。 ○世界版のe-QSLと日本版のQSL-bankとがある。 両者の仕様、寄付の受付など異なっている。 私は前者でやりましたが、両者でとくに情報のやり取りはしていないようです。 それであれば、なぜわざわざQSL-bankを立ち上げたのか、よくわかりません。 ○寄付して初めてオリジナルデザインのカードを発行できる。 寄付は25ドルがデフォルトで入っています。 私は、7Q、5H、C9、Z2と4ヵ国もあるので合計100ドルでは痛手です。 ためしにそれぞれ5ドルにしたら、それでも受け付けてもらえました。 ちなみに私は4ヵ国分の違うデザインを作成するのも面倒で、同じデザインにしてしまった。 ![]() ○従来の紙ベースのDXCCは、当初はe-QSLによるDXCCを認めていなかったが、今は認めている。 これは時代の流れか。 なお、e-QSL独自のDXCCのようなアワードもある。 ○従来のcvs形式ベースのログではデータをe-QSLのサーバーに流すことができず、adi形式に変換する必要がある。 このようなツールは、さすがアマチュア無線の世界だけあって、無償提供をweb上でしている局がある。 ソフト制作者に感謝です。 ○e-QSLのサーバーはとてものろい。 多分、アメリカにあるのでしょうが、小さいマシンをモデムでつないでいるのではないかと思いました。 データ量としては膨大になるので、バックアップは心配ですね。 ○国外のライセンスを認証する仕組み。 e-QSLではライセンスの紙自体をスキャンして、JPGファイルでオフィスに送ります。 1週間から1ヶ月でアプルーブされます。 DXCCでは、本当にその国に滞在していたことをしめすべく、入国スタンプがあるパスポートのコピーが要求されましたが、e-QSLでは不要でした。 |
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